掛川市議会 2022-12-19 令和 4年第 6回定例会(11月)−12月19日-06号
その災害復旧をはじめ、地区集会、学校再編意見交換会の開催や環境資源ギャラリーの新施設計画、DXやシティプロモーション、駅前での自動運転の実証実験など、久保田市長をはじめ当局の皆様におかれましては大変な 1年でありましたが、そのような中でも行政運営が行われたと思います。 次に、定例会について振り返ってみたいと思います。 11月16日に開会し、本日まで34日間の会期でありました。
その災害復旧をはじめ、地区集会、学校再編意見交換会の開催や環境資源ギャラリーの新施設計画、DXやシティプロモーション、駅前での自動運転の実証実験など、久保田市長をはじめ当局の皆様におかれましては大変な 1年でありましたが、そのような中でも行政運営が行われたと思います。 次に、定例会について振り返ってみたいと思います。 11月16日に開会し、本日まで34日間の会期でありました。
以前にもごみの問題で、環境資源ギャラリーの炉が故障したときに、ごみ処理非常事態宣言が宣言されました。
また、更新時期を迎えている環境資源ギャラリーについては、安定的で安全・安心を基本に、カーボンニュートラル社会を見据えた新たな廃棄物処理施設として、一日でも早い完成を目指しております。
初めに、環境資源ギャラリー 1号炉の故障に伴う外部搬出について申し上げます。 10月21日に 1号炉の熱分解ドラム内に円周 4メートルにわたる隙間が確認されたことから、同日から 1号炉を停止し、補修工事を行った上で、11月 5日に工事が完了しました。 7日の午後から運転を再開しましたが、稼働の安定性に問題があったことから、13日から再び運転を停止しております。
下段の 2項 3目衛生費国庫補助金 275万円の増は、環境資源ギャラリーにて受け入れた家庭系の災害廃棄物の処理手数料を市が負担した分及び土砂災害により損壊した家屋の解体費用について、それぞれ対象経費の 2分の 1を国庫補助金として見込むものです。 34ページをお願いいたします。
◆10番(富田まゆみ) 8月末現在までで 1,567回の活動があったということで教えていただきましたが、個人が自治区のごみステーションに出す以外に、大きい場合には市がシルバーのほうにお願いして回収するよということを知らない方がいて、自分で車に載せて、環境資源ギャラリーに何回も持っていっているという話を聞いたことがあります。
環境資源ギャラリーに代わる新たな廃棄物処理施設の整備については、検討委員会から提言書を提出いただきました。この提言書と地元住民の皆様の御意見を最大限尊重し、 6項目の整備方針をまとめ、先日の市議会全員協議会において御説明をさせていただきました。
そのような状況ではありますが、さらに事業系ごみの分別・減量を進めるためには、毎年実施している環境資源ギャラリーへのごみ搬入時の検査及び事業所指導により、事業系ごみに多く含まれる紙類やプラスチック類の分別を徹底することや、事業所から多く排出される紙おむつの処理方法の研究を行うなど、事業系ごみ減量に向けた取組をさらに強化していく必要があると考えております。 以上です。
本市が廃棄物処理を委託している環境資源ギャラリーは、令和 2年に発生した重大トラブルと想定以上のスピードで進行している経年劣化で、いつ止まってもおかしくない状態が続いています。このような中で、昨年の 1月、掛川市・菊川市衛生施設組合により廃棄物処理施設整備等基本構想、長いので以下ごみ処理基本構想と呼ばせていただきますが、これが発表されました。
まず、 1点目の環境資源ギャラリーの現況と新施設の建設推進状況についてお伺いをいたします。 環境資源ギャラリーは、掛川市・菊川市衛生施設組合が運営する一般廃棄物を処理する施設でございまして、2005年の運用から始まり、その運用期間は2025年 3月までとなっております。近年は、施設の老朽化に伴う故障やリサイクルプラザの火災などで、その対応は急務であります。
4款衛生費 3項、上から 2つ目、 3目環境資源ギャラリー運営支援費の説明欄 1、掛川市・菊川市衛生施設組合負担金費 9,679万 2,000円の増は、衛生施設組合の規約改正により、本年 4月 1日に遡って、負担金の算定方法を全量ごみ割制とし、大東・大須賀区域のごみを含め掛川市のごみとして扱うこと及びリサイクルプラザの火災発生に伴う、不燃ごみ等の外部搬出処理を行うことにより増額をするものであります。
災害廃棄物の処理については、今後環境資源ギャラリーに代わる新たな施設整備を進めていく中でも、そのような観点においても可能かどうか検討してまいります。 以上です。 ○議長(松本均君) 再質問はありますか。12番、松浦昌巳君。 ◆12番(松浦昌巳君) とても細かな、しかも場所も14か所あるということで、安心をしています。近隣市との連携というのは取っているのか、その辺をちょっとお聞かせください。
まちづくりにおける環境の分野では、脱炭素社会の実現に向けた取り組みの推進や、環境資源ギャラリーの更新計画の検討などの課題が挙げられます。 今挙げた各分野については、時代の変化に合わせた大きな改革が今後必要になってくると考えております。 そのほかの分野についても、多岐にわたりますが、様々な課題を認識しておりますので、その解決に向けた取り組みをそれぞれ推進してまいります。
また、環境資源ギャラリーに代わる新たな施設整備についても検討を進めてまいります。 さらには、リニア建設に伴う大井川の水問題について、掛川市はほとんどの水を大井川に頼っていることから、JR東海や国に対して流量の確保と水質の保全を県や流域の市町と連携して求めてまいります。 次に、プロフェッショナル人材の活用について申し上げます。
昨年の 6月に環境資源ギャラリーの焼却施設の故障に伴い、ごみ非常事態宣言が出されました。そのとき、北中学校の生徒たちがごみの減量ポスターや標語を作って掲示してくれました。中学生からのメッセージはとても新鮮で、そして斬新で市民への啓発には効果があったと思っています。今後もしばらくはコロナ対策が続いていくと思われますが、 3密の回避などコロナ対策啓発ポスターを、小中学生で募集できないか伺います。
続いて、第 2位でありますが、環境資源ギャラリーの焼却炉故障による「ごみ処理非常事態宣言」となりました。 環境資源ギャラリーが一時使えなくなり、大きな危機となりましたが、静岡市の協力をいただくことができ、中学生の皆さんが市民をリードするなど、ごみのさらなる減量が図られ、改めて、ごみ減量日本一への機運が高まったというふうに思います。
◆9番(松浦昌巳君) 今年 6月に環境資源ギャラリー施設の老朽化など、故障の影響でごみ処理非常事態宣言が出されたときに、北中学校の生徒会を中心に啓発ポスターや標語を作成してくれました。このように、市民の知恵をもっと活用し、市民自ら温暖化対策に向き合う必要があると思います。省エネ、温室効果ガス削減策について、市民からのアイデアを募集して、積極的に政策に取り入れることは考えられないか伺います。
リサイクル率は、環境資源ギャラリーから排出されるスラグのリサイクル率も計上しております。スラグは、路盤材や管巻材等として利用されておりましたが、最近は、より高品質で使い勝手のよい素材が台頭しており、買取りが進まず、埋立てが増えたことがリサイクル率が下がった理由であります。
今後、今環境資源ギャラリーの炉が大分老朽化していて御迷惑をかけた関係で今後どうしていこうかという中で、そういったもの、あるいはそれにかわる施設いろいろなものについて並行して研究、検討させていただいている状況ということだけ申し上げておきます。ありがとうございました。 ○議長(大石勇君) 再質問ありますか。 3番、勝川志保子君。 ◆3番(勝川志保子君) すみません、最後のところ答えてください。
環境資源ギャラリーの 2つの炉の停止に伴い、 6月 5日から始まったごみ処理非常事態宣言については、炉の修理が終了し、今月 3日までの60日間で解除いたしました。この間、掛川市の燃えるごみの量は、前年と比べて約 493トン、率にして12.9%の減少となりました。市民の皆様の御理解と御協力が得られた結果であり、大変うれしく、感謝をしております。